2011年04月05日

てっぱんが面白かった理由

NHKの朝ドラの「てっぱん」。先週で終わりましたが、終盤、視聴率がよかったみたいですね。
 2日に放送を終了したNHK総合の連続テレビ小説「てっぱん」の全回を通しての平均視聴率が、関東地区で17・2%、関西地区で16・2%だったことが4日、ビデオリサーチの調べでわかった。前作「ゲゲゲの女房」と比べ、関東で1・4ポイント低く、関西で0・3ポイント高かった。

 最終回の平均視聴率は関東地区22・0%、関西地区17・5%だった。

 同番組は東日本大震災の影響で3月12日に放送を休止、19日に再開しており、23日には関東地区で全回を通して最高となる23・6%を記録、「ゲゲゲ」の最高と並んだ。

http://sankei.jp.msn.com/entertainments/news/110404/ent11040412170012-n1.htm

終盤で伸びたのは、震災の報道が続いたので日常を描くこのドラマを見るとホッとするというような面もあったみたいです。

とはいえ、基本的に内容が面白かったと思います。2月ごろだったか、ある週刊誌のTV評コラムでも”「てっぱん」は最初はダメだと思ってたが、今は理由はわからないが面白い”とかかれていました。理由はいろいろあるでしょうが、私が気付いた面白い理由があるので、3つ上げてみたいと思います。

1.群像劇である
NHKの朝ドラは、女性が主人公でその主人公の行き方を描くというのが、基本中の基本テーマです。「てっぱん」も一応基本どおり村上あかりという主人公の成長を軸にしているものの、実際はあかりの周りにいる田中荘の面々、尾道の家族たちの群像劇になっています。従来の作品でも脇役がメインになるエピソードがところどころにはさまれていましたが、あくまで箸休め的な扱いでした。

ところが「てっぱん」の場合結構主人公あかりそっちのけで脇役の話が入れ替わり立ち代り入ってくる。例えば最終週の月曜日どんな話だったかというと、田中荘に転がり込んできて、あかりの兄の欽也にプロポーズされてるのぞみが産気付いて出産するという話でした。最終週なのに主人公差し置いて脇役の出産シーンですよ。

で、群像劇がなぜいいかというと、それぞれのエピソードにおける主役が変わるので、飽きないんですよね。従来だと主役の女性で半年持たせなきゃいけないのでどうしても中だるみが出てくる。それをうまく回避できて最後まで緊張感を持たせることができたと思います。

2.その群像劇が実は主人公あかりの物語の投影になってる
これは、1.と不可分なところがあるのですが、脇役のエピソードが実はあかりにまつわる過去や心情にオーバーラップするようになっているのです。
例えば、上であげたシングルマザーののぞみの出産は、これは劇中でも言われているのですが、同じく一人で尾道にやって来てあかりを生んだあかりの実母、千春の姿を連想させます。一方、その千春は全話通して2カットと後は写真でしか出てきません。
つまり、にぎやかしで群像劇になってるのではなく、過去や心理描写を直接でなく間接的に表現するために群像劇になっているのです。そこのところで想像力が働くので、面白いと感じるのかもしれません。

3.構成
下半期の朝ドラは上半期にはないハンデが一つあります。それはお正月休みを挟むことです。これがあることで、下半期は正月前と後の2部構成的になりがちです。また正月のブランクで視聴者をはなれさせないように山場をここに置くことが多いです。ただこれをやると、山場を越えたあとの後半が中だるみしてしまうんですね。

それに対して「てっぱん」はあまり正月のブランクを意識した作りにはなってなかったように
思います。そのため無理に山場を年末年始に持っていく必要なく最後まで緊張を保てたんだと
思います。


以上、3つ上げてみました。もちろん、他にも(特に前半の)富司純子さんの演技がいいとか
まだまだあると思いますが。
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2009年04月05日

深イイ話の誤解

さっきテレビをつけたら「深イイ話」とかいう番組の総集編かなんかやってて、「アルプスの少女ハイジ」のエピソードが取り上げられてたんですが、出演者というか、番組スタッフ含め誤解してると思われる部分がありました。本放送の時からのハイジファンとしては一言書かずにはいられないので書いておきます。(ここに書いてもどうなるものではないですが)

取り上げられてたのは、ハイジが、チーズ作りを手伝っている途中で火にかけた鍋をそのままに外に出てしまい焦がしてしまうというエピソードです。そのことを通じてハイジは"責任"というものを知るという”イイ話"という取り上げられ方でした。

で、問題はVTRの後のトーク部分で、その時のおじいさんのハイジに対する言い方があんな(冷たい)言い方はないと、島田伸介が噛み付くところです。物語的にあそこは冷たい言い方をしているのは当然なのです。

そもそもハイジのおじいさんがなぜ山の上に住んでいたかというと、人嫌いで人と関わりたくなかったからです。要は世捨て人だったんですね。そこへ、押し付けられる形でハイジと暮らす羽目になってしまった。おじいさんは、いくら人嫌いとはいえ子供を山に放っておくことはできず、最初は仕方なくハイジと暮らしていたんです。

ハイジという少女の明るさ、純粋無垢さが、周りの人の閉ざされた心を開き幸せにするというのが「アルプスの少女ハイジ」という物語の基本プロットです。そして、その心を開かせる対象が、前半はおじいさん、後半がクララをはじめとするぜーゼーマン家の人々なのです。

この鍋を焦がすエピソードは、ハイジが来てすぐのエピソードで、おじいさんはハイジにまだ心を開いてない時期なのです。物語はこのあと暮らしの中でおじいさんがだんだんハイジに心を開き、さらにハイジを学校に通わせるために冬場は村へ下りて村人と暮らすというように、おじいさんが変わっていく様子が描かれます。

つまり、物語の構成上、この鍋を焦がすエピソードではおじいさんは冷たい人でないといけないのです。なので、このエピソードだけを抜き出せば伸介の批判はもっともですが、「アルプスの少女ハイジ」の1シーンとして紹介されている以上、冷たいと単に批判だけするのは、片手落ちではないかと思いました。
posted by nanno at 17:07| Comment(0) | TrackBack(0) | TV | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月24日

だんだん

NHKの朝ドラ「だんだん」が面白いです。てか、ここ数年、大阪制作の作品(下半期に放送されるやつ)にはずれがないですね。

この話、マナカナが演じる生き別れの双子の姉妹が主人公ですが、マナの方の役、田島めぐみがミュージシャン志望ということからそれを軸にストーリーが進んでいきます。ミュージシャン志望なので、劇中に歌を歌うシーンがたびたび出てくるのですが、重要な場面ででてくる曲がなぜか80年代のヒット曲。

まずは、物語が始まる重要なキーとなる曲として「赤いスイートピー」。めぐみが京都の大学に行くことを親に説得する時に歌ったのが「守ってあげたい」。

そして今日の放送で、福岡へ左遷される石橋に対してめぐみとのぞみが歌ったのが「M」。

歌い終わった後の石橋の台詞が「まいったな」なんですが、確かにこんなの歌われたら参りますよ。見てるほうもそう思いましたもん。(もちろん、めぐみとのぞみは石橋を好きだという設定です)

てかこの選曲、30代後半〜40代前半位を狙い撃ちじゃないですか。ちなみに主人公は2000年に18歳の設定なので、1982年生まれ。「赤いスイートピー」はストーリー上ちゃんと理由があるのですが、他のはなんで(彼女達にとって)こんな古い曲を歌うの?という感じはします。
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2006年08月07日

東京少女

たまたまテレビをつけて知ったのですが、TBSの番組配信サイトBooBoBOX(http://www.tbs.co.jp/bbbox/shortfilm.html)で配信されていたショートフィルムのシリーズ「東京少女」が5日からBS-iで放送が始まりました。

ショートフィルム道「東京少女」
http://www.bs-i.co.jp/main/dorama/show.php?0311

本編とメイキングの2本立て30分で、本編はBooBoBOXでも見れるのでメイキングの方が貴重かも。

今日は、第二話の夏帆主演の「眺める少女」だったんですが、悲しい運命の中で、幸せな時が一瞬だけあるという感じのお話でとてもよかったです。昨年「恋する日曜日」に出たときも思ったんですが、夏帆って、台詞のないシーンがなかなかいいんですよね。存在感があると言うか、華があるってことなんでしょうか。

来週の第三話は秋山奈々の「回転少女」。これはすでにBooBoBOXで100円払ってみているので、メイキングが楽しみ。久しぶりに秋山奈々をテレビで見れるので期待してます。
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2006年01月31日

風のハルカ アスカ妊娠

風のハルカのHPに来週のあらすじが掲載されましたが、かねてからの噂通りアスカが妊娠するそうです。2chあたりを見ると、その相手の名前もすでに流れているんですが、うーんどうしてそうなっちゃうのか私の想像の範囲を超えています。
てか、先週までは二十歳過ぎた大人が中学生見たいなことをしてた(ハルカと正巳のこと)かと思ってたら、今週に入ったとたんできちゃった結婚なんて単語が飛び交うし、アスカは妊娠するし...。どーなってんの?
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2005年11月25日

風のハルカ アスカの涙

アスカがお母さんに謝るシーン。黒川芽以の渾身の泣きの演技炸裂。涙がジワジワっとにじんできてポロッとこぼれるところが、思わずもらい泣きしてしまいました。というか、よく見るとどうも意識的にポロッとこぼしてるみたいだけど、だとするとそれもすごい。比べるのも悪いけど、ハルカの泣くシーンとはレベルが違うって感じ。
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2005年11月22日

風のハルカ アスカの印税250万ってどうよ

先週の話になるけど、風のハルカで、アスカがハルカに宛てた手紙で印税250万入ると書いていました。昔、技術書の原稿を書いたことがある自分の経験からすると、ちょっと少ないんじゃないのって感じ。もちろん、会社によって、作家によって契約内容が違うので一概には言えないんだけど。
僕が昔原稿書いた本だと、定価の一割が印税でした。アスカの小説も仮にこの割合だとすると、1000円の本だとして、一部100円、印税250万円だと25000部ということになります。25000部というと、決して少なくない数ですが、あれだけ話題になって本屋にも平積みされている本だと、店に並べるだけでひょっとするとこれくらいいくかもしれない。て考えるとちょっと少ないんだよね。
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2005年11月12日

野ブタ。をプロデュースを見た。

普段土曜の夜9時は不思議発見を見てるんだけど、その2分前にたまたまフジカラーのCMを見たので、「野ブタ。をプロデュース」を録画してみました。
割と面白いと思うんだけど、掘北真希、もうちょっと仕事選べよって感じ。一応準主役ではあるけど、所詮ジャニーズのおまけってあつかい。別に掘北じゃなくてもだれでもいいって感じ。
あと、くら〜い掘北真希はそれはそれでかわいいってのがちょっとストーリーと外れてしまってるところか。常にうつむいて暗さを表現しているのはちょっとステレオタイプな感じだけど、あれは監督の指示なのかなぁ。「幽霊マンション」で黒川芽以が演じた愛美みたいなのが雰囲気ぴったりだと思いました。
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2005年10月31日

宮崎あおい 「ちょっと待って、神様」再放送




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NHKで放送したドラマ「ちょっと待って、神様」が11月28日(月)からBS−2で再放送されるそうです。このドラマ、個人的には宮崎あおいをはじめて意識して見たドラマなんで印象深いです。

役名を忘れたので役者名で説明するけど、見ず知らずの普通の主婦泉ピン子と女子高生の宮崎あおいが偶然いっしょに交通事故にあいます。そして天国の入り口で神様に宮崎あおいは助かったけど泉ピン子は死んでしまったと告げられます。ところが泉ピン子は自分がいないと家のことを何も出来ない夫や子供達が心配でたまらない。そこで、一週間かそこらだったか宮崎あおいの体を借りてこの世に戻ってくるという話です。

つまり、宮崎あおいはおばさんに乗り移られた女子高生という奇妙なキャラクタを演じていて、それがとても印象的でした。それで「宮崎あおい」という名前を覚えたのが、後にケータイ刑事にはまる原因の1つになったのでした。
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2005年10月28日

風のハルカ 出版社の人はアスカの味方か?




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講義の選択などに忙しくて次の作品のネタを考えていないといったアスカに対して、出版社の人がプロなんだからと言うシーンがあったけど、高校卒業して東京に出てきて大学に入ってまだ2、3週間しかたっていないのにそれはないだろうという感じ。作家としてやっていくにはそれなりに人生経験をつんでいくこと必要だから、ほんとにアスカを作家として育てたいと思っているなら、こんな発言は出てこないように思うんだけど。
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2005年10月25日

風のハルカ 黒川芽以インタビュー




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風のハルカの公式HPに黒川芽以のインタビューが載ってました。
アスカって、ただ強くて生意気な子じゃないんですよ。妹らしい甘えん坊な部分も残っているし、本当は家族の事もすごく大切に思っている。だけど、ハルカと同じように、両親の離婚で傷ついていて、そんな心の傷がアスカを強がらせているんじゃないかと思います。セリフや行動がクールなアスカですが、ときどき見せる優しい表情や頼りなげな本音から、彼女の内面もきちんと表現できたらと思っています。

見ていると伝わってくるので、きちんと表現できてると思います。
posted by nanno at 02:12| Comment(0) | TrackBack(0) | TV | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月21日

風のハルカ 泣き虫の妹に戻ったアスカ




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東京の大学に行くことが決まって、周囲の期待ばかりが高まる中プレッシャーを感じるアスカ。出発の前夜レストラン跡で泣き出してしまいますが、それまでクールでむしろハルカよりも大人びた感じだったアスカが一瞬にして子供時代の泣き虫の妹に戻ってしまいました。結果的にハルカがものすごくお姉さんっぽく見える。アスカの大人の部分と子供の部分を演じ分けして、それでいてあくまで脇役として主役をひきたてる役に徹しているということがすごいです。
posted by nanno at 23:40| Comment(0) | TrackBack(0) | TV | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月17日

風のハルカ アスカすごすぎ




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お父さんが家を売ると打ち明けるシーン。視線の動かし方、呼吸が大きくなってるところ、ハルカの言葉にわずかに反応する指先など、お父さんの言葉に動揺するアスカの演技が素晴らしいです。あのシーンでは、完全に主役はアスカでしたね。

言葉とは裏腹に本心では家を売って欲しくないアスカ。脚本がそうなのか、あるいは黒川芽以がそう解釈したのか。後者だとしたら、アスカ役に黒川芽以を選んだことで、ドラマの深みが増してると言えるでしょう。
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2005年10月16日

風のハルカ第2週




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今週の後半に、子供時代から10年後の大人時代に舞台が映りましたが、いきなり黒川芽以の演技力爆発ですね。公式HPでハルカとアスカが喧嘩をすると言うので、どんな風になるのかと思ってましたが、お父さんへの怒りとハルカに自分の気持ちが理解されないもどかしさが入り混じった表情が素晴らしかったです。

ただ、ドラマに水を差すようだけど、新人文学賞って雑誌掲載(文芸春日だって)だけで単行本化はされないんですかね。なんか劇中の新聞とかでの扱いを見ると、ベストセラーになりそうな勢いなんだけど。もし出版されるんなら、印税が入ってくるから進学資金の心配はそんなにしなくていいはずなんですよね。もちろんすぐ印税が入ってくる訳じゃないけど、進学の世話をしてくれるくらいだから印税の前借くらいはいくらでも対応してくれそうです。学費は免除なんだから、文学賞の賞金と印税の前借を上京費用にあてて、あとは奨学金とバイトでなんとかやってける気がするんだけど。なんとかやってけるどころか、小説がベストセラーにでもなった日にゃ逆にお父さんに仕送りができるくらいです。

ところで、お父さんがアスカの小説を読み終わったところにハルカが入ってくるシーンで、ハルカがお父さんと話しながら、テーブルにある急須にお茶が残ってないかと湯呑に注ごうとするんだけど入っていないっていう演技をするんだけど、あれってどういう意味なんでしょうね。単に間を持たせるだけのしぐさなら急須にお茶を入れておけばいいんだから、1滴も出てこないっていうのはそこに意味があるような気がするんだけど。
posted by nanno at 17:16| Comment(0) | TrackBack(0) | TV | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月11日

風のハルカ 木曜より大人のハルカ、アスカ登場。




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今週の木曜から、大人になるそうです。公式ページの今週のあらすじを見ると

父をみっともない足かせだとけなすアスカ。黙ってうなだれる陽介。やりきれないハルカは思わずアスカを突き飛ばす。

父親をけなして、いきなり兄弟げんか。早くもモキュの泣きのシーンがあるんだろうか。楽しみ。

しかし前作ファイトに続いて、朝から不幸話。個人的には朝からとか考えずに見てますが、これじゃ視聴率は厳しいなぁ。
posted by nanno at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | TV | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月04日

風のハルカ初回は低調?




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初回の視聴率は関東地区で18・3%、関西地区で16・0%。どちらも過去最低に次ぐ低さだそう。でもこの朝の連続テレビ小説って、BSでも7時台にやってるし、当日の昼にもやってるし、土曜日にはやっぱりBSで一週分まとめてやってるから、NHKじゃないけど、トータルの視聴率はもう少し高いと思うんだけど。
posted by nanno at 23:58| Comment(1) | TrackBack(0) | TV | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月03日

「風のハルカ」はじまる。「ファイト」は過去2番目の低視聴率




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「ファイト2」じゃなくて(「ファイト」最終回を見た人だけがわかるボケ)、「風のハルカ」がはじまりましたね。といっても、最初は子役。黒川芽以は2週目の後半からだそうです。子役時代は、ハルカもアスカも露出度が同じだけど、どうなることやら。

ところで、前作の「ファイト」ですが、平均視聴率が過去2番目に低い16.7%だったそうですね。その下が「天花」ってことだけど、はるかに「ファイト」の方が良かったと思います。ていうか、久しぶりにおもしろかったのに、なぜだ?

風のハルカ公式HP
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2005年09月25日

鈴木タイムラー終わる




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鈴木タイムラーが終わっちゃいましたね。
っていうほど今まで熱心に見てなかったんだけど、ここ数回はHDDレコーダーに予約をしておいたので、結構楽しく見ていました。
ところで、テレビでもラジオでも番組が終了する時って、最後に総集編みたいなのやること多いじゃないですか。僕はあれが昔から不満で、なんでかっていうとその番組の普段の放送が好きだったわけで、その好きな放送がなくなってしまうというのに、総集編でさらに回数を削られてしまうからです。
で、鈴木タイムラーですが、「ライブラリー化」というテーマで2回前に総集編をすませてしまい、最終回は普通の形態で放送するという、そんな僕の昔からの不満を解消してくれるような終わり方でなんかうれしかったです。その最終回のテーマが「ゴールデン化」ということで、もしかしてゴールデンタイム進出!?とか思ったんですが、そうではなかったようですね。

鈴木タイムラー
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2005年09月20日

風のハルカ予告編




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NHKで風のハルカの予告編が流れ始めてますね。しかし、今まで意識して観たことなかったけど、主役と脇役でこんなに露出度が違うのか。5分ほどの予告編で、主人公水野ハルカの妹黒川芽以演ずる水野アスカが映るのは、1,2回。ほんの数秒。うーん。

ところで、NHKの「風のハルカ」の公式ページによると「水野アスカ…黒川芽以 ハルカの妹。幼いころは泣き虫で、いつもハルカの後ろをついて回っていた。だが両親の離婚と湯布院での貧しい父子家庭生活を経て、冷めたリアリストに変貌。家庭崩壊をテーマにした小説で、有名文学賞を受賞し、一躍時の人になる。作家としての成功を夢見て東京の大学に進学、ハルカの大阪行きのきっかけを作ることになる。頭のよさは母親譲りで、母の最大の理解者でもある。一見クールだが、実は情熱的な面を秘めている。」だそうです。結構黒川芽以とイメージがあってる感じですね。
posted by nanno at 02:43| Comment(0) | TrackBack(2) | TV | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月27日

宮崎あおい、NHK「連続テレビ小説」のヒロインに




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宮崎あおいが来年4月からのNHKの朝の連続テレビ小説「純情きらり」のヒロインに決まったそうです。
テレビ小説主役に宮崎あおいら
NHKドラマニュース

今年10月からの「風のハルカ」には黒川芽以が出演するので、2作連続で銭形姉妹出演ということになりますね。

宮崎あおい関連ではもう一つ。
宮崎あおい主演で3億円事件映画化
>1968年12月に起きた3億円強奪事件の実行犯が女子高生だったという、大胆な発想で書かれた
>「初恋」(リトル・モア刊)が、女優の宮崎あおい(19)主演で映画化される。

9月には「NANA」が公開されるし、宮崎あおいブレイクって感じ?
posted by nanno at 01:56| Comment(0) | TrackBack(1) | TV | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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