2005年03月27日

銭形零最終回「さよなら、愛しき人!保険金連続殺人事件」

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女に振られて旅に出るのでコンビ解消なんて、なんか五代のキャラが軽くなりすぎてしまった。これは、レイが若すぎるんじゃないだろうか。さすがに13歳と50何歳だと、マジにからむと説教臭くなるだけだから、軽くおちゃらけた感じにならざるを得なかったんじゃないかな。

ともかく、ケータイ刑事シリーズはいったんお休みだそうです。といいつつ、銭形愛の再放送があるという噂も...。

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2005年03月25日

銭形泪2ndシリーズ「高村刑事、絶対絶命〜正しい日本語殺人事件」

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TBS深夜の再放送より。

この作品は、演出とモキュ(黒川芽以)の演技がすばらしいのでごまかされてしまいますが、話の内容は突込みどころ満載。そもそもB級コメディーであるこのシリーズで重箱の隅をつつくのは、反則だけど、2点だけ指摘しておきます。

その1
 高村が毒を盛られるところ。毒殺犯である言霊名誉教授に勧められるままにお茶を飲むのが警察官としてうかつ過ぎる。ただこのシーンは、直前の言霊名誉教授がお茶に毒をいれる方法が古典的ギャグなので、それほど気にならないといえば気にならない。

その2
 解毒剤を取りに行った言霊名誉教授を30分も待っているところ。ここは、その後のストーリー展開上そうせざるを得なかったんでしょうが、さすがに不自然さが目立ってしまいます。何分も戻ってこない容疑者を正直に待ってるってのは、警察官としてありえないし(そもそも、1人で行かせること自体ありえない)、警察官云々抜きに状況的に30分も待てないはず。

ただここでいいたいのは、こういった欠点を補って余りあるほど、演出とモキュの演技がすばらしいということ。演出に関しては、導入部分の微妙に不気味な雰囲気で、言霊名誉教授の内に秘めた狂気を暗示させるところがとてもうまいとおもいます。モキュの演技に関しては、本泣きのシーンはもちろんですが、もう1ヶ所注目したいのは、戻ってこない言霊教授を探しに行くシーン。あそこでの、泪のショックと絶望感の大きさを、茫然と立ち尽くして見開いた目だけで表現してしまうところがすごいと思います。
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2005年03月20日

銭形零「銭形零の殺人!?〜警視庁密室殺人事件」

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うーん、このトリックはありえない。いや、やろうと思えば出来なくはないけど、あんな小さな装置じゃ無理で部屋一杯の巨大なものが必要。脚本は、去年のBS-i脚本賞大賞受賞の中山智博で、その受賞作品(銭形泪2ndシリーズのミステリー作家のやつ)もそうだけど、この人の話って発想は面白いけどストーリー的に無理があるんだよね。まあ、ケータイ刑事シリーズにリアリティを求めちゃいけないけど。

今日の笑いどころはカツ丼とポーピー君かな。
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2005年03月19日

ケータイ刑事 銭形泪のオープニング

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TBSの金曜深夜にやっている銭形泪のセカンドシリーズの再放送、オープニングが黒川芽以の歌入りになってました。BS-iの本放送を見てないのでよくわからないのですが、DVD-BOXではファーストシリーズからのボーカル不詳のバージョンが入ってるので、これやっぱりシングル発売に合わせてですよね?どうも強引に歌入りバージョンをくっつけたように聞こえるのですが、どうなんでしょう?

ところで、来週はセカンドシリーズの第4話、モキュの本泣き演技が評価の高い「高村刑事、絶対絶命〜正しい日本語殺人事件」です。これは必見。

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