2005年06月01日

ケータイ刑事銭形泪2nd「BS初ミュージカル!!〜歌って踊って殺人事件(前編)」



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このTBSでやってる銭形泪の2ndシーズンの再放送、先週までは既にDVDで発売されている作品でしたが、今週からはDVD未発売ということで、本放送で見た人以外は初めて見ることになります。かくゆう私もその一人。6月24日にはDVDが発売されてしまいますが、それまでは毎週放送が楽しみ。

泪の制服が夏服になって、オープニングもモキュの歌入りの新バージョン。そっちもいろいろ書きたいのですが、長くなるので今回は本編のみ。

何しろ、ケータイ刑事シリーズを語る上ではずすことの出来ない、伝説のミュージカルの回をついに見ることが出来たんですから。

いやーホントにミュージカルだった。テレビドラマでミュージカルというと、最近ではNHKでやってた「てるてる家族」がそうだったけど、あっちは劇中ところどころに歌って踊る特別なシーンが挟まっているという感じ。こっちの方はそれに加え、村の人が村の伝説を泪たちに説明しているところでは、普通の演技なんだけど台詞が歌っていうところまでやってます。あと、こういうのはよくあるのかどうか知らないけど、劇中の登場人物たちが、”登場人物が突然歌って踊り出す”というミュージカル進行を受け入れているのがおかしい。たとえば、伊集院の幽霊を見たことを村人に信じてもらえない柴田と泪が、柴田「泪ちゃん、こうなったら.」泪「えっやるんですかー?」といって、
「僕はうそつきなんかじゃなーい」と踊ったものの、村人に「今日はお疲れでしょうから」と冷めた目で言われて泪が柴田に「全然だめじゃないですか。もぅー」って。いや、そんなの歌う前からわかるだろうが(笑い)。それから、泪がスクールメイツ従えて歌うところでは、高村が「えっ?歌うのかい?」と期待を込めて聞いたり。..

そうそう、この”泪のテーマ”みたいな曲の”るいっるいっ”ってところの振り付け、ひょっとして太川陽介のルイルイのパクリだったりするのかなぁ。てかケータイ刑事流で行くと、絶対パクると思うんだけど。あまりに古すぎて振り付けまで覚えてないぞ、太川陽介。
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それから、モキュは結構ダンスが出来そうな感じですよね。堀北真希が最初全然踊れなかったという舞のオープニングのダンスと比べると明らかに差があるのがわかります。さすが劇団で10年以上のキャリアがあるだけのことはある。
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ストーリー的には、今回は登場人物が多いので、真犯人がだれかちょっとまだ確信持てない展開ですね。後半が楽しみ。

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2005年05月26日

ケータイ刑事銭形愛「第49号容疑者 銭形愛」

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この話の中で、愛がうそ泣きをして五代を油断させて取調室から逃げ出すというシーンがあるけど、今の時点(四姉妹のシリーズが終わった時点)でこのシーンを見ると、これは妹(泪)の真似をしたという風にも見えますね。実際は撮影時点では銭形泪シリーズなんて影も形もなかったので、そういう設定でないことは明らかですが。ちなみに、「ケータイ刑事マニアルブック」によると、この回の撮影のころにBS-iに堀北真希が挨拶に来て、プロデューサーの丹羽多聞アンドリウが、次のシリーズの主役にしようと決めたそうです。..

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2005年05月25日

ケータイ刑事銭形泪2nd「さよなら、柴田さん〜無差別爆破事件」

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ケータイ刑事シリーズで爆弾ネタが出てくるのはこの話が3回目だと思うけど、結局、毎回最後に爆発を止めるにはどちらかの線を切らないとという話になって、マンネリ気味。大体、柴田は無頓着に爆弾のふたを開けるけど、ふたを開けたら爆発する爆弾だってあるんだから...。
ついでに、その柴田、車の後ろに隠れていたって言うけど、泪たちがバンの一番後ろに乗ってて、どこに隠れてたんだろう。ひょっとして外にはりついてた?.
もう一つつっこむと、太陽は惑星じゃないですからー。10個の惑星に数字を割り当てるんじゃなくて、9個の惑星に1から9まで割り当て、太陽は惑星じゃないので0と説明するのがいいのではないかと。

重箱の隅をつつく以外だと、銭形泪シリーズでは、泪がうそ泣きをするのがお約束だけど、この話では高村と柴田のケンカを止めようとしてうそ泣きをするという変則パターン。変則といっても、ストーリー的には自然。.
それから、柴田が爆弾を持って言った場所で、高村が「ここは昔、華麗なる銃撃戦をした場所で、これがその銃撃戦のあと」といってたのは、「華麗なる刑事」からのネタですね。多分、あの弾痕の形をおんなじにしてるんじゃないかと思うんだけど、「華麗なる刑事」の方を良く知らないのではっきりは分かりません。

最後にDVDについているメイキングの話になっちゃうんだけど、爆弾を持って1人でどこかへ行った柴田とテレビ電話で話して、泪が泣くシーンの撮影風景がメイキングに入っています。そこでは、モキュが感情移入して涙を流したままで、2回撮りなおしをする様子が収録されてます。他の役者さんが普段どうかは良く知らないけど、わざわざメイキングに収録するんだから、だれでもできるということではないのかも。
その2回の撮りなおしなんだけど、1回目はモキュ自身が台詞を噛んだという単純ミスで、これは素人でもすぐにわかる。2回目は演技を変えて撮りなおしてるんだけど、最初の演技で、モキュが”違う”とつぶやいて、草刈正雄と2,3言打ち合わせて、監督の指示を聞いて2回目の演技をしています。この間涙を流したまま(つまり「泣いている泪」の状態のまま)というのがすごいところなんだけど、僕が気になるのはモキュがつぶやいた"違う"という言葉。これは、演じてみてこうじゃないと思ったのか、単に草刈正雄が演技を間違えたのか。メイキングビデオではそこまでわからないんだけど、もし前者だとすると、それもまたすごいなと。
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2005年05月19日

ケータイ刑事銭形愛「ハートのエース殺人事件」

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これ良く見ると、最初の方で言っていた玉すだれをステージに届かせるためには五代とぶつかるという問題点が、いつのまにか忘れられているんですが...
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2005年05月18日

ケータイ刑事銭形泪「千里眼を持つ女〜全てお見通し殺人事件」

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この回の目玉は、なんといっても、犯人の綾小路波子役の大西結花が元スケバン刑事、つまり「現役女子高生にして刑事」の大先輩だってところのはずなんだけど...。DVD BOXIIのメイキングにも、マニアルブックにもそこにはまったく触れてない。触れられたくない過去なのかなぁ?でも、そうだとしたらそもそも出演しないはずだし。あるいは、本人は最初は出たくなかったんだけど、スタッフがどうしても出て欲しくて、過去には触れないという条件で出演したのかも。
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2005年05月12日

ケータイ刑事銭形愛「ステージママ・ダブルブッキング殺人事件」

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現在首都圏では、BS-iでやってるこの銭形愛の再放送と、TBSでやってる銭形泪2ndの再放送2つが見れるわけですが、こうやって感想を書いてると、どうも2つが偶然にも微妙にシンクロしてるようで面白いです。この作品は、いわずもがなだが、和泉元彌のダブルブッキング事件のパロディー。のちにケータイ刑事シリーズの定石となる時事ネタパロディー路線の最初の作品ですね。
ところで元彦は仮死状態ということになってるけど、こんなふうに常温で普通に1日寝かしておいて大丈夫なんだろうか。
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2005年05月11日

ケータイ刑事銭形泪「雨音は殺しの調べ〜男子三楽坊殺人事件」

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この作品でも、モキュの目の演技炸裂。まずは、堤と猫田を発見するシーン。物語後半で、泪がなぜ竹本が犯人と思ったかの理由を話してますが、このシーンでの泪の視線を良く見ていると、そう確信する過程がちゃんと演技として入っているのが分かります。これは、いったん全部見てからもう一度見ないと分からないんじゃないかな。
それから、謎解きのシーン。ここで、泪がトリック解明の鍵でありかつ事件の動機ともなった、竹本が耳が聞こえないという事実を見事に言い当てますが、このときの悲しげな目がいい。また、台詞の内容によって視線を微妙に動かすんだけど、これもうまい。「ケータイ刑事マニアルブック」で、田沢幸治監督(この作品の監督ではないですが)が、”センテンスが変わるたびに、表情をちょっと変えるとかすごく演技がうまい”とモキュを評してますが、そのことが良くわかるシーンです。

いわずもがなだが、男子三楽坊は女子十二楽坊のパロディ。名前を拝借しただけではなく、冒頭で泪が聞いている男子三楽坊のCDの曲は女子十二楽坊の曲(「自由」だっけ?)を三味線とつづみで演奏したものだったりします。また、犯人が自供するシーンでいつもかかるオープニングの曲を悲しげにアレンジしたBGMが、この回では尺八で演奏されているスペシャルバージョンになってるという、細かいこだわりも見えます。

ところで、この話の中で物的証拠としてコンタクトレンズについた指紋が出てくるけど、普通ぬれた状態で扱うコンタクトレンズに指紋ってつくの?
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2005年05月05日

ケータイ刑事銭形愛「消えた凶器の謎〜チューボーですよ殺人事件」

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後にケータイ刑事の基本路線(?)となるパロディ路線の始まりですね。このときはまだタイトルだけでしたが。
ところでこの話って良く考えると、リオンがちゃんと日本語話せたらあっという間に解決したんじゃないの?謎解きになってるのかなってないのかびみょー。
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2005年05月03日

ケータイ刑事銭形泪「ミステリー作家の挑戦状〜犯人は私だ!殺人事件」

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この作品の後半、駐車場での犯人との対決(謎解き)のシーンは最高。銭形4姉妹で演技の評価が高いのは、愛の宮崎あおいと泪の黒川芽以で、総合的に見ると愛の方が上だとは思いますが、こと謎解きのシーンに限れば泪の方が上。これはもう演技力だけの問題じゃなく、声質やルックスといったもの含めた全体的な雰囲気で泪の方が、悪事を暴いていくというシチュエーションに一番あってると思います。この話にも出てくるけど、泪でたびたび用いられる、犯人をじっと見据える犯人の肩越しの泪の姿のカットは最高。黒川芽以って目がとても印象的だから、ああいうカットが映えるんですよね。

そして、最後の駐車場のシャッターが開くシーン。ケータイ刑事史上最もかっこいいシーンといわれてるそうですが、確かに初めて見たときにはそのカッコ良さにゾクゾクしてしまいました。

この話、個人的には泪の2クール目(DVD BOX 2 収録分)の中でベストの作品と思ってます。泪の2クール目どころかケータイ刑事シリーズ通しても上位に入かな。

BS-i脚本賞の大賞受賞作品ということで、さすがにクオリティが高い。レギュラーの脚本家陣も刺激を受けたんじゃないでしょうか。ケータイ刑事シリーズの中で泪の2ndシリーズが最もいいという評価をする人が多いけど、それはこの脚本がスタッフに与えた影響もあると想像してます。

あと余談ですけど、この回のロケ地に私の通勤路が使われてて、毎日見ている風景が出てくるんですよね。そこを通るとき、”ここに泪と高村がいたんだ”なんてたまに思ったりします。

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2005年04月28日

ケータイ刑事銭形愛「お面でゴメン殺人事件」

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この話、改めてみると演出が非常に面白い。美大の演劇科を舞台にした事件ということで、演劇を意識した作りになってます。例えば、如月の取調べのシーン。これはDVDのメイキングでも演出シーンが収録されていますが、如月は誰もいない観客席に向かってあたかも劇の台詞のように受け答えをします。さらに、弥生が誤って逮捕されるシーン。これは、”五代が早とちりで弥生が犯人と断定”→”五代、弥生を探しに行く”→”残された愛の元に弥生がやってきて、自分の衣装のことを告白”→”五代戻ってきて弥生を逮捕”→”一人残った愛、トリック解明の糸口を感じる”という、普通5つに分けるシーンを、3分強もあるカメラ固定の1カットで撮影しています。役者の動きも“五代上手へ退場”→”弥生下手から登場”→“五代上手から再登場”→”五代と弥生上手へ退場”といった感だし、最後に愛がお決まりの台詞”匂う、悪の香”をいうところでは、照明が落ちて愛にスポットライトがあたるという、完全に演劇の舞台の作りになっています。
この回の古厩智之監督は、映画監督ということで映画的なカットもあり、映画監督が舞台を意識して撮ったという視点で見なおすと、別の面白さが出てくる作品に仕上がってると思います。
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2005年04月26日

銭形泪 シャーロキアンは知っている〜「赤毛連盟」殺人事件

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この話、演出が他の話とはちょっと変わってて面白いですね。ただ、トリックらしいトリックがないのでそれだけの話かなと思ってたんですが、今回見なおしてみて意外に奥が深そうという気もしてきました。

まず、ドラマ上ではとりたてて触れられることもなくさらっと流されてるんですが、赤井が矛盾した言動をする場所があります。それは、居酒屋ストランドで高村が泪に「ジャーロキアンて何?」と聞いたときに赤井が答えるところです。「シャーロキアン」という言葉を知っている赤井が、事件が「赤毛連盟」そっくりだということは知らないのです。赤井がうそをついていることを暗示している重要な言動なのに、さらっと流されています。このやり取りの前後で、赤井が泪の着ているシャーロックホームズの衣装に興味を示している所を見ると、これはどうも意図的なようです。この手の推理ドラマでは、謎解きの鍵になる所はそうとわかるように強調するものですが、あえてそのセオリーに逆らってみたふしがあります。(通常目立たせるところを目立たせないというチャレンジなので、チャレンジしたこと自体が目立ってないですが)

また、泪がシャーロックホームズのマニアだということがこの話で明かされるわけですが、これは、「謎は解けたよワトソン君」というケータイ刑事シリーズ通しての謎への糸口を暗示させてます。

ということで意外に裏のありそうなこの話ですが、それは置いといても、エンディングが良いですね。ホームズの言葉を暗誦してみせる泪の姿は、文学少女を扱った青春映画のワンシーンのようです。ただ、そのあとの高村の「太宰か...」というボケは高級過ぎてわかりにくいですが。
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2005年04月25日

ケータイ刑事銭形泪「おーっほほほほほほほ!〜犯人はアナタお殺人お事件」追記

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あまりに内容がなかったのと、一つ書き忘れがあったので、追記します。

まず書き忘れた件、「ケータイ刑事マニアルBOOK」には”部屋の装飾品の総資産額が劇中には出てこない”というようなことが書かれていますが、柴田がしっかり、総額7億円といってます。ということで、マニアルBOOKの間違い。

あと思ったんですが、この話「世間知らずの犯人が、その無知が原因で誤って自分の保護者を刺してしまい、その保護者が言い残した指示にしたがって無実の振りをする」という点で、銭形愛の11話「そんな執事に騙されて殺人事件」と同じなんだけど、犯人の印象が随分違います。それは、愛の方にでてくるのは、本当に世間に出たことがなく執事に頼らないと生きていけない男だったのに対して、泪の方は、非常識なやり方ながら男の役に立とうとしていた女だからではないでしょうか。話自体は非常にばかばかしいんだけど、アパートの部屋で独りアキラの書いた詞を見ている麗香の姿にはそれなりに感情移入出来ます。と犯人側に立ってみると、自分のミスで恋人を死なせて悲しんでる犯人に、罠をかけにくる泪って結構やな奴。ウィンクがかわいいから騙されるけど。

そもそも、いくらにぎり寿司でもふつう”おにぎり”じゃなくて”おすし”じゃないか?
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2005年04月21日

ケータイ刑事銭形愛「死んだ魚の謎〜美人作家付き人殺人事件〜」

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この頃までは、結構マジ路線を目指していたって感じですね。この回は最初から犯人がわかっていて(ケータイ刑事シリーズの場合、ゲスト出演者が犯人役をやるからいつでも最初から犯人がわかっているというのは置いといて)どうやってトリックを暴いていくかという刑事コロンボ風のスタイルに挑戦した痕が見て取れます。それからシリーズが進んだ現時点で見ると、「ゴーストライター」、「塩水が乾いたシミ」、「被害者と一緒に死んでいた生物の死亡時刻」、「被害者の倒れていた位置」などこの話のエピソードや謎解きの鍵が後に再利用されているがわかります。ちなみに、先週の銭形泪の「あーもったいない!..」にもこれらのいくつかが出てきます。
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2005年04月19日

銭形泪「おーっほほほほほほほ!〜犯人はアナタお殺人お事件」

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うーん、これはちょっとなぁ。謎解きもほとんどクイズだし。

ところでこの事件の舞台になっているアパート、銭形愛の第12話に出てくるのと同じアパートですね。当時住んでたストーカー男の後に、白鳥麗香たちが入居したということなんでしょうか。
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2005年04月14日

銭形愛「死者からの伝言〜天才物理学者殺人事件〜」

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この話で謎解きの鍵になってる五代がブタクサの花粉症だというエピソード、忘れた頃また出てきます。それが、銭形泪1stシリーズの第11話「花粉症にご用心!〜サラリーマン銀太郎殺人事件」。日数的には1年半後、シリーズとしては2つあとにもう一度出てきます。銭形シリーズって、こういう細かい設定がシリーズ間で律儀に引き継がれている所が面白いです。こういうところがちゃんとしていると、例えば「五代」というキャラクタがリアリティを持ってきて、そこがこのシリーズの魅力につながっていると思います。

ただ泪の時には、五代は「ブタクサを見たことがない」といってるのですが、愛のこの話を見ると、五代は窓からブタクサを見てるはずなんですよね。くしゃみのせいでろくに見てなかったのかもしれませんが。

ところで「ケータイ刑事マニアルBOOK」の「花粉症にご用心!...」の解説には、「五代の花粉症姿はこの回だけ」と書いてありますが、これはこの回があるので間違い。

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2005年04月12日

銭形泪「あーもったいない!〜殺人(秘)節約術」

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週に泪と愛、2回もケータイ刑事を見れるなんてなんという贅沢!しかし、愛の第1話の次にこの話じゃギャップありすぎ。話はそれるけど高校の時の先輩のお母さんが、テレビに良く出てくる節約主婦でした。テレビの取材が来た時に、その先輩(男)がなぜかスカートをはいていてわだいになってたなぁ。
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2005年04月07日

銭形愛「消えた死体の謎〜トップモデル殺人事件〜」

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BS-iで銭形愛の再放送が始まりました。ここからケータイ刑事の歴史が始まったと思うと、感慨深いものがあります。学生証を間違って出すのとか、「おみしりおきをお仕置き」とか、冷え症とか、後に定番となるネタも早速1回目から出てるし。また、この頃はまだ番組の方向性が決まってなくて、銭形泪の頃とは随分雰囲気が違って新鮮です。最初はもっとシリアスなものを作ろうとしてたのがわかります。

とかいいつつ、すでにDVDをもっているので内容は知っているんですが、やはり放送で見るとなんか違います。それから、愛の場合放送とDVDで一部BGMが違っているという話なので、その点では貴重かも。ちなみに再放送といっても、木曜の午後10時だから本放送よりいい時間。視聴率を稼いで(といってもBS-iなので大したにはならないとおもうが)、四姉妹で映画化に積極的でない宮崎あおいサイドをその気にさせる作戦とみるのはうがち過ぎでしょうか?
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2005年04月05日

銭形泪「相棒を逮捕せよ!〜ともだちの輪殺人事件」

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この回も、なかなか良く出来てるとおもいます。ナイフのトリックなんかは、わかってしまえば単純だけど、見てる人を最後までひきつけるには十分なエピソードだし、なによりも種明かしされるとちゃんと前半にヒントが写ってるのがいい。見てるのに気がつかなかった→トリックという印象を見てる側は感じるから。
..
複数の被害者、2重、3重の謎解きを30分の中に詰め込むので、このシリーズの特徴のスピード感が良くわかる作品だと思います。
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2005年04月01日

銭形泪放送日変更、銭形愛再放送開始

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TBSの銭形泪セカンドシリーズの再放送の曜日が火曜の深夜に変更のようです。次回は5日の深夜なので、気をつけて。(さらに、ナイターもあるので、録画する人は気をつけて)

そして、BS-iの方では、銭形愛の再放送が始まるようです。こちらは4月7日の22:00から。Check it out!
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銭形泪「盗まれた李の秘宝?〜銭形泪探偵団VS怪人十面相事件」

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改めて見て思ったけど、コメディーと割り切って見ればなかなか良い出来の作品。コメディーといいつつも、トリックも割とまともだし。次ぎの予告が5分後の理由はすぐにわかったけど、どうやって絵を隠したかはわからなかったなぁ。

あと、最後の「うそぴょーん!」のシーンは、新宿通りの四ッ谷駅の前ですね。昔、四谷に通ってたのと、今でも月に一回くらいは行くので、すぐにわかりました。
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