2005年10月23日

NANAを観た




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ようやくNANAを見にいきました。

面白いとは思ったけど、大ヒットするような話でもないなぁというのが正直な感想。原作読んでないだけど、後でも書くけど1つの作品として見ると、未完みたいな感じがあるので、原作読んでる人はそこを補完してイメージできるんだろうか。

ストーリーの構成上、中島美嘉が宮崎あおいと否応なく比べられてしまうのでかわいそう。というくらいやっぱり宮崎あおいはうまいね。うまいけど、やっぱりイメージがちょっとあってないかなという気はした。逆に中島美嘉はうまくはないけど、イメージがあってるので何とかなってるって感じ。あと、宮崎あおいでかい。てか中島美嘉が小さいのかな。でも他のところでもそう思うことがあったから宮崎あおいの身長162cmって事になってるけどもうちょっとでかいんじゃないの?

こっからはネタバレ含む。

大して予備知識なしで見たんだけど、てっきりバンドが成功する話かとおもったらそうじゃないのがちょっと意外だった。auだかのCMにも使われていた、ケータイに向かって歌い出すシーンはわざとらしさを感じつつもカッコ好かった。その後のライブハウスのシーンは、まあ演出として仕方ないけど、日本じゃあれはまずない。まずないといえば、耳にピアス一杯つけて弁護士はないよなぁ。
夢を持たず恋のみに生きる小松奈々が失恋し、恋を捨て夢に生きる大崎ナナが結局は寄りを戻すという結末はちょっと皮肉かも。ところで、回想調で話が進んでいくんだけど、最後まで回想で「現在」が出てこないのは、やっぱり最初から続編前提なの?
posted by nanno at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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