http://blog.livedoor.jp/rs485/archives/1604660.html
RS485やRS422は電圧で判断する通信手段だからです。
+側も −側も GNDを基準にした電圧であり、
+と−のペアに同時に入るノイズ(コモンモードノイズ)は、
受信する側のアンプでキャンセル(除去)されます。
(中略)
しかし、この電圧基準のGNDが直接接続されていなければ、
仮想的なGND(GNDループ)が自動的に形成されてしまい、
(あなたの足元の床や壁を伝います)
基準GND電位がゆるくなります。
確かに電流はツイストペアの+から入って-から出ていくわけではないな。