昨日(2月1日)、タイトルの「リアルに体験」に絡む3つのことがあった。
1.女子流リリイベ
Maltine GirlsWaveのリリースイベントが渋谷のタワーレコードであった。渋谷のタワレコでやる女子流のリリースイベントは通常3回回しで、昨日も3回あった。そのうち2回は家でUSTで見て、3回目は現地に見に行った。今回のリリイベは3回とも同じセットリストで、つまり同じものをUSTと生とで見ることになった。やはり生で見るのがいいなと思って、それは、音響の面だったり、目の前で歌って踊ってるからだったり、観客に作られる場の雰囲気だったり。
2.PerfumeのドームライブがWOWOWで放送
去年の12月25日の東京ドームでのPerfumeのライブがWOWOWで放送された。これはJPNツアーの時から感じてたんだけど、これくらい大規模のライブになると、その場で自分の目で見たものと、放送やパッケージの映像とは似て非なるものといっていい。というのも、あれだけ大きな会場になるとその場にいた誰一人としてメンバーのアップなんか見れないし、いろんな角度からやアップや引いたりを切り替えても見れない。生のほうがいいとか映像のほうがいいとかそういうものではもうなくなって、全く別の体験と考えた方がいい。
3. 家入一真氏の街頭集会?
ちょうどタワレコから帰る時、ハチ公広場で、都知事選の候補の家入一真氏が対話集会とかそういうのをやってた。ハチ公前での選挙運動って人が集まるから駅に着くまで時間かかったらやだなと思ってたら、通常のハチ公前の選挙運動のイメージのものではなくてなんか人がこじんまりと集まってるだけだった。横を通っただけなので、深く突っ込んでの論評はしないけど、ネットを使った選挙を目指す家入氏は何を求めてリアルな集会を行ったんだろうか?のぼりもなく拡声器もない(小さいものを使ってたかもしれないけど、横を通りすがるだけでは何も聞こえなかった)ので少なくとも通りすがりの人にアピールは全くできていない。そんな上京で集まってる人はすでに家入氏の支持者や興味のある人。そういう人たちはネット越しでも対話できるはずだけど。
リアルに体験することとネット越しなり映像を通して体験することに関していろいろ感じた日だった。