ケータイ刑事マニアルブックで、プロデューサーの丹羽多聞アンドリウ氏が、「ケータイ刑事の作りは、敢えて不親切。想像力を働かせながら見て欲しい」といったことをいっています。
佐藤四姉妹を2回分見て、どうも同じ匂いを感じるんですよね。というか、どのみち1本5分のショートムービーでは詳しい説明は不可能だから、おのずと物語の背景とか周辺は想像するしかない。ちょっとアンドリウの罠に引っ掛かってみましょうか。
ということで、今週の放送で台詞の端々などから分かった、佐藤家について。
・長女真紀はどこかのレストランチェーンに勤めてるらしい。
・そのレストランの店長は単身赴任で、家族は九州にいる。ということは、全国展開している結構大手のレストランチェーンということになる。
・次女ともえは役者を目指して劇団に入っているが、父親は役者になることに反対しているらしい。
・次女ともえは1人暮しをしている。
・次女ともえは26歳。
・三女芽以は17歳。受験勉強中なので高三。もしかしたら、誕生日は5月13日だったりするかもしれない。(5月13日は黒川芽以の誕生日)
・てことは、2番目と3番目が9歳離れている。
・ともえと芽以は、演じている役者と同じ年齢の設定。ということは、長女真紀は34歳、四女奈々は15歳?
・長女真紀、三女芽以、四女奈々は実家に両親と一緒に住んでいるらしい。(その割に、長女の話は3話とも別の男の部屋だったが。)
・佐藤家は結構広い家。インテリアも高級そう。裕福な家庭?
・ともえが、父親が役者になることを反対している理由として”世間体ばかりきにして”と言ってるので、4人の父親は社会的ステータスの高い人?
・佐藤家のお隣は山田さん。芽以との電話で、母親は山田さんから逃げているふしがあるので、佐藤家にやってきて愚痴をこぼすのは良くあること?
現時点ではこんなところでしょうか。来週またさらに明らかになっていくのかどうか、楽しみです。