2013年01月23日

Perfumeの3人は拍手の残響まで計算している

結構Switch難民が出ているようですが、特集のテクノロジー+カルチャー神ラボ100はやはりPerfumeファン必見。その中でも特に印象に残ったのが、MIKIKO先生、関さん、シャカ兄こと真鍋大度さんの対談でのMIKIKO先生のこれ。

彼女たちは曲順と曲間にはかなりのこだわりがあるので、そこは完全に任せています。リハーサルで拍手してみて「あの会場は響くから余韻を持たせよう」とか想像しながら空気を計算するんです。あれはすごい。


2008年の武道館の後のROCKIN ON JAPANのインタビューだったと思いますが、やはり残響にまつわる話をしてた記憶があります。確か、のっちがほかのアーチストのライブを武道館に見に行った時、2階席でMCがよく聞こえなかったという経験がありMCをゆっくり話すように心がけたとかそういう話。
この前のワールドツアーのドキュメントで「観客の目線で演出を考えるまでに成長した」みたいなナレーションがついていましたが、それは成長したというより、以前からそうだったんじゃないかな?この辺は、売れなかった時代に一般客としてライブを見に行った経験が生きてるんじゃないかと思います。まさに「無駄なことは1つもなかった」ですね。
posted by nanno at 12:38| Comment(0) | TrackBack(0) | Perfume | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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