この前の日曜日、車でJ-WaveのTOKIO HOT 100を聞いていたらクリスペプラーさんが指摘していました。miwaのニューアルバム「guitarissimo」のジャケット写真が、キャロルキングの「Tapestry」に雰囲気がよく似ている。窓際にたたずんでる雰囲気と猫。キャロルキングへのオマージュだろうと。
ということで、miwaのアルバム「guitarissimo」の通常盤のジャケ写を見てみるとこれ。

一方キャロルキングの歴史的名盤「Tapestry」のジャケットがこれ。

確かに似てますね。特に猫がこっち向いてるのは偶然とは考えにくく意図的と考えていいでしょう。
って事はキャロルキングが好きなのかなと思ってWikipediaを見てみると
好きなアーティストは、洋楽ではシェリル・クロウ、アヴリル・ラヴィーン、キャロル・キング、ディープ・パープル、テイラー・スウィフトなどで、
と、キャロルキングの名前がありました。でもキャロルキングとディープパープルがなんか古いんですが。
キャロルキングって、私が学生の頃は女性ボーカリストのプロフィールの好きなアーチスト欄に必ずってくらい名前の出てきてた人ですが、やはり時代なのか最近は見かけません。miwaの歳でキャロルキングの名前あげるってのはかなり珍しいと思います。親の影響かな?ということでWikipediaからリンクをたどって行くと、
miwa Special Interview
父が音楽好きで、いつも家に音楽が流れていたし、父は趣味でギターも弾いていたんですよ。だから小さい頃から特に意識もせず、父の聴く音楽を自然と耳にしていたんですよね。キャロル・キングとかディープ・パープルとか、その時は誰のなんという音楽かも知らず、大きくなってからその名前を知るんですけど、周りの友達に話しても誰も知らなくて(笑)。
ドンピシャでした。
ファーストアルバムのジャケット写真でオマージュするって事は特別な”想い”を感じますね。