
丹羽多聞アンドリウプロデュース映画「ニュータイプ ただ愛のために」の初回舞台挨拶を見てきました。監督は廣木隆一、出演は主演の大政絢に、佐野和真、竹財輝之助、山田キヌヲ。
舞台挨拶は、多聞さん司会で、大政絢、佐野和真、竹財輝之助の3人。そして、他の仕事の都合で不参加の予定だった廣木監督が、開演直前に現れたので急遽出演。最初は台本どおり進行していた多聞さんですが、途中で台本を丸めて投げ捨て後はフリートークで、結局30分くらいあったかな。舞台挨拶というより、トークショーに近いイベントで楽しかったです。
しかしこの面子、絢ちゃんは6代目ケータイ刑事を勤めた代表的なアンドリウチルドレンの1人、佐野君は映画版「東京少女」や「東京少女 山下リオ」に出演、竹財君は今放送されている「女子大生会計士の事件簿」や「東京少女 水沢エレナ」に出演、廣木監督は「恋する日曜日 私、恋した」やケータイ刑事で監督を務めていて、アンドリウファンにはおなじみの人ばかり。
以前から感じていたんですが、多聞さんの作品を追っかけてると、いろんな作品に同じ役者同じ監督が出てくることから、劇団の舞台を見ているのに近い感覚があります。実際竹財君以外は他の映画の舞台挨拶等で見たことがあるので、ファンの集い的な雰囲気もありました。
で、映画の方ですが、これが面白いんですが結構重い作品で、見終わった時に結論が出ない質問を投げかけられた感じで、とてももやもやした気分になります。ということで映画の感想については改めて。
写真は左から佐野和真、大政絢、竹財輝之助。Googleのイメージ検索でなぜか映画のポスターの画像が出てこない謎。