2曲目の、実質的なタイトル曲「Garden of Love」のボーカルを青山テルマがやっているんですが、躍動感があってなかなかいいですね。
青山テルマの「そばにいるね」が出たのが1月で、このアルバムが3月なので、ヒットする直前にレコーディングされた感じでしょうか。ぎりぎりでしたね。
「そばにいるね」のヒットのせいか元々そうだったのか詳しく知りませんが、青山テルマはスローな曲が多いイメージがありますが、個人的にはこっちの方向の方がいいように感じます。「そばにいるね」がヒットしてなかったらどうなってたでしょうか。まあ、乙女ハウスじゃ紅白に出れるほどのヒットはないでしょうが。
で、これを聞いててふと思ったんですが、乙女ハウスブームってPerfumeのブレイクに何らかの影響をあたえてたんじゃないかと思いました。4つうちでキャッチーで、キラキラ感のある女性ボーカル曲を受け入れられる下地があったという意味で。ちょうど、宇多田ヒカルの前に、UAやACOあるいはその前のフリーソウルムーブメントがあったように。
でそう思ってちょっとググって見たら、みごとに検索語候補に"Perfume 乙女ハウス"と出てきました。