2005年12月08日

ケータイ刑事銭形舞第9話「最強の心理学者VS銭形舞」

銭形舞 公式ページあらすじ

心理テストネタとかを盛り込んで、結構面白い。心理学って詳しくないので、ネタがまともなのかいいかげんなのかよくわからなかったので、謎解きの鍵になっている「サッチャー錯視」をググって見ました。この現象を発表したときイギリスのサッチャー首相の写真を使ったので「サッチャー錯視」っていうそうですね。そうすると、古糸教授が舞に「サッチャー」で連想するものを聞かれて、サッチャー首相の説明をしたのはかなり正しい反応かも。

あとたまたま気付いたんだけど、柴田が古糸教授に「半端じゃなく胸のでかい女性が好き」と心理分析されるシーンがありますが、これは8話のスイカップのことを指してますね。さらに、最後のシーンで舞が五代に「心理学的に殺人の素人ほど証拠や凶器を持ちつづけている」という話をしますが、この台詞は次の10話の五代の台詞で出てきます。さらに言うと、7話でBS-iのスタジオに迷い込んだ五代がスイカップの出てくる台本、つまり8話の台本を読むシーンがありますので、7話から10話までネタがつながっていることになります。こういう遊びが隠されてたんですね。

ところで、ケータイ刑事マニアルBOOKのこの回のあらすじ、大筋ではあってるんだけど、細かいところは結構間違ってますね。
posted by nanno at 23:50| Comment(0) | TrackBack(0) | ケータイ刑事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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