しかしマスコミの扱いを見ると、中野友加里の初優勝と4位の安藤美姫ばっかり取り上げていて、2位の村主さんがほとんど出てこないですね。確かにジャンプの回転数は今日はじめてフィギュアスケートを知ったというド素人でもわかるし、若手の台頭はニュースバリューがあるのはわかるけど、それは裏を返すと、ド素人の視点でしか報道されていないということ。世界トップの選手層の厚さを誇る国のスポーツジャーナリズムがこれでいいんだろうか。
ただ、実はトリノオリンピックの本命は村主さんで、マスコミの取材から村主さんを守るため、安藤を当て馬役にしているという噂もあるようです。ほんまかいなとも思うけど、このNHK杯の報道を見てると本当なのかもというくらい扱いに差がありますね。